沖永良部島は「花と鍾乳洞の島」
澄んだ青空に灯台の白さが映える
綺麗で透き通った海は沖永良部島に来たら、ぜひ訪れたいスポット

沖永良部島

島の特徴

沖永良部島は奄美群島に位置する島です。

和泊町と知名町の2町からなっています。

沖永良部島は平坦な島で、高く透き通った空と海底まで見渡せるほど透明度が高い海、白く輝く砂浜が印象的です。

島内には大小さまざまな鍾乳洞が300弱あり、「花と鍾乳洞の島」としても名を馳せています。

離島概要

名称(よみがな) 沖永良部島(おきのえらぶじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 大山240m・93.65㎢・55.8㎞
世帯数・人口 5,764世帯・15,171人
来訪者 68,511人
アクセス 神戸港から那覇行き客船「琉球エキスプレス」で大阪南港・宮崎港・奄美大島名瀬新港・徳之島経由、和泊港へ37時間
他にも交通ルートあり
島の宿泊施設 ホテルや民宿多数あり
関連サイトURL http://www.okinoerabujima.info/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

沖永良部島には、フーチャと呼ばれる潮吹き洞窟があります。

フーチャは断崖絶壁にある浸食されてできた潮吹き洞窟です。

ぽっかりと穴が空いていて、20~70mも潮が吹き上がる様は迫力満点!

他に、沖永良部島には昇竜洞という鍾乳洞があります。

鹿児島県天然記念物に指定されている鍾乳洞でもあります。

洞窟の壁や天井からつらら状に垂れ下がっている『フローストーン』という壁や床を流れる地下水により生じた皮膜状の鍾乳石は、全国最大級を誇っています。

島での暮らしぶり

島の主要産業は農業や観光業です。

近年では切り花の栽培が活発になり、定着してきました。

エラブユリやフリージアの球根栽培なども好調で、まさに「花と鍾乳洞の島」ですね。

島の歴史

沖永良部島は沖縄と地理的に近いため、昔は与論島と同じく琉球と関係を持っていたそうです。

島の文化は、琉球王国やそれ以前の中山王国に起因してもいます。

何百年も前の文化が現在まで続いているというのは「すごい」の一言に尽きますね!

島のイベント

沖永良部島では、多種多様なイベントが開催されています。

花の島沖えらぶジョギング大会や港まつりなど、趣向に富んだイベントがあります。

港まつりは島全体で取り組むお祭りで、船こぎや相撲大会が行われています。

毎年、観光客でごった返すほど人気のお祭りなんですよ!

関連動画

関連書籍

関連する離島











関連記事

  1. 石垣島

  2. 古宇利島

  3. 日振島

  4. 伊良部島

  5. 西ノ島

  6. 福江島

  7. 与那国島

  8. 白石島

  9. 沖の島

カテゴリ

登山ガイド.com Web制作スタジオSomeiyoshino