祝!世界遺産!東京から24時間かけてボニンブルーの海を観に行こう
おがまるを見送る船たち、それにしても魂をゆさぶるボニンブルー
高台からはどこからも絶景が
浜の近くに大戦で沈没した船が・・海面下には魚の群れが
製氷海岸にはこの世の物とは思えない枝珊瑚が広がります
唯一のアクセス手段小笠原丸、通称おがまる。ピーポ君がいつも出迎え・お見送り

父島(小笠原)

島の特徴

広大な海域に大小さまざまな島が30余りある小笠原諸島。

そんな小笠原諸島最大の島である父島は、行くのに東京から25時間30分もかかる島。にも関わらず、年間通して人気の高い島です。

なぜなら、小笠原諸島は平成23年6月、世界自然遺産に登録されたから。

ボニナイトやカルスト地形、海食崖(父島千尋岩)などが見られるため、観光客は世界中から訪れます。

近年人気の高まりを見せている小笠原諸島は、自然に満ち満ちた、今まで見たことのない感動を味わえる島であること間違いありません。

離島概要

名称(よみがな) 父島(ちちじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 中央山付近326m・23.80㎢・52.0㎞
世帯数・人口 1,054世帯・2,015人
来訪者 25,803人
アクセス 東京・竹芝桟橋から「おがさわら丸」で二見港へ25時間30分
他にもアクセス方法あり
島の宿泊施設 ホテル・民宿・ユースホテルなど多数あり
関連サイトURL https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sightseeing_chichi/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

父島の見どころといえば、一番には自然です。

他にも、夕日を見るなら「三日月山展望台ウェザーステーション」や、シュロ葉葺きの南の島らしい建物である、大神山公園内(大村中央地区)の通称「ゲゲゲ・ハウス」は訪れたいところ。

父島には数多くの海岸がありますが、その中でもサンゴが群生する宮之浜海岸はシュノーケリングにおすすめです。

島での暮らしぶり

島では、農業・漁業が盛んに行われています。

島内ではツアーのガイドも盛んに行われていて、多くの人が観光業に携わっています。

島の歴史

小笠原諸島は、オランダ船によって初めて発見された説やスペイン船発見説、小笠原貞頼によって発見された説など、多くの発見説が存在します。

太平洋戦争後には米軍の統治下に置かれていましたが、小笠原諸島が返還され、新しい村づくりが始まり、そして今の小笠原諸島が存在しています。

島のイベント

一年通していろいろなイベントが開催されています。

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