加計呂麻島の綺麗な海
海へと続く桟橋
覗き見たような加計呂麻島の海
カヤック体験の様子
濃い青と薄い青がうかがえる

加計呂麻島

島の特徴

加計呂麻島は、奄美群島内の島です。

総面積の95パーセントが林野で占められているが、島内には大小さまざまな集落が30あります。

「諸鈍シバヤ」という、平家伝承の民俗芸能が島にはあり、国の重要無形民俗遺産になっています。

離島概要

名称(よみがな) 加計呂麻島(かけろまじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 加崎岳326m・77.39㎢・147.5㎞
世帯数・人口 815世帯・1,704人
来訪者 19,800人
アクセス 奄美大島・古仁屋港からフェリー「かけろま」で世相港へ25分
他にもルートあり
島の宿泊施設 ペンションや民宿多数あり
関連サイトURL http://www.kakeroma-welcome.com/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

加計呂麻島には、太平洋戦争末期に特攻水雷艇「震洋」の基地が置かれていました。

そこに指揮官として赴任して来たのが小説家の島尾敏雄です。

彼の戦争後の小説は、加計呂麻島での体験が原点となっているようです。

そして、加計呂麻島には『島尾敏雄「文学の森」公園』があります。

まるでジャングルのような自然豊かな景色を楽しめます。

他に、加計呂麻島のビーチがおすすめです。

島には5つのビーチがあり、どのビーチも海が大変綺麗で一見の価値ありですよ。

島での暮らしぶり

島には、マイクロバスを改造して生鮮食品を乗せたマイクロバスが毎日走っています。

各集落を回って販売しています。

ただ、島に商店がないわけではありません。

4店舗ほど商店があります。

島の歴史

加計呂麻島には薩川湾という湾があります。

ここは太平洋戦争中、軍港として栄えた過去があります。

あの名高い大和や武蔵などの連合艦隊が停泊したことでも有名なんですよ!

島のイベント

先にも書きましたが、加計呂麻島には諸鈍シバヤという国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統芸能があります。

毎年、島の大屯神社で奉納されています。

「カビディラ」という紙のお面を付けて囃子に合わせて踊る男性たちの姿は、伝統を感じさせる何かがあります。

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