島の特徴
飛島は山形県酒田市の離島です。
山形県唯一の離島でもあります。
鳥海国定公園に指定されており、釣りや海水浴、ダイビングに興ずる人にとって、飛島周辺の海の綺麗さは飛島に何度も訪れたいと思わせるものとなっています。
「日本の渚百選」に選ばれた荒崎海岸も飛島にあり、しま全体が自然の宝庫として愛されています。
離島概要
| 名称（よみがな） | 飛島（とびしま） |
|---|---|
| 島の大きさ（標高・面積・周囲） | 高森山68ｍ・2.70㎢・12.0㎞ |
| 世帯数・人口 | 144世帯・316人 |
| 来訪者 | 16,780人 |
| アクセス | 酒田港から「ニューとびしま」で飛島漁港へ1時間30分 |
| 島の宿泊施設 | 旅館・民宿、あり |
| 関連サイトURL | http://www.sakata-kankou.com/spot/161 |
| 景観度 | |
| 人気度 | |
| アクセス難易度 | |
| 希少体験度 | |
| 施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
国の天然記念物に指定されている「飛島ウミネコ繁殖地」がおすすめです。
「ウミネコ繁殖地」自体が天然記念物に指定されており、5〜6月には約2万羽の大群が巣作りに励みます。
イカをイメージして作られた資料館「とびしまマリンプラザ」もおすすめです。
飛島についての資料が展示されているので、飛島について知りたかったら訪れてみてください。
島での暮らしぶり
飛島は、イカ漁を主にした漁業が盛んに行われています。
飛島で水揚げされたイカで魚醤を作る文化があり、「飛島の魚醤塩辛」という人気の商品もあります。
塩辛以外にも「魚醤アイス」なんかも作られており、不思議な味にはまってしまう人も少なくないとか！？
島の歴史
飛島の歴史は古く、島では縄文時代の土器も見つかっています。
「テキ穴」という9〜10世紀ごろの人骨が出てきた、おそらく昔、人が住んでいたであろう洞穴があります。
そこから土器が出土しています。
島のイベント
「勝浦・法木まつり」や「中村まつり」、「小物忌神社火合わせ祭」など、文化に則ったお祭りが開催されています。
お祭りに合わせて島へ行く人も多く、毎年人気のお祭りです。
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