壱岐島

島の特徴

九州と対馬の中間にあるのが、壱岐島です。

中国の史書『魏志倭人伝』に出てくるほど古い歴史を持ち、古くから大陸との中継地として栄えていました。

島内には猿岩や左京鼻といった自然豊かな景観や、イルカパークといった子供でも楽しめる施設があります。

離島概要

名称(よみがな) 壱岐島(いきのしま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 岳の辻213m・133.80㎢・167.5㎞
世帯数・人口 10,496世帯・32,979人
来訪者 451,438人
アクセス 博多港からジェットフォイル「ヴィーナス」で郷ノ浦港へ1時間10分
他、ルートあり
島の宿泊施設 民宿あり
関連サイトURL http://www.ikikankou.com/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

平戸や対馬、北部九州連山が一望できる岳ノ辻がおすすめです。

岳ノ辻は壱岐島で一番高い山で、江戸時代には遠見番所が置かれていました。

ここから見る夕日も素晴らしく綺麗です。

奇岩に興味のある方もない方もおすすめできるのが、壱岐島の「猿岩」です。

猿にそっくりの奇岩で、その迫力には目を見張るものがあります!

島での暮らしぶり

壱岐島の東部では、海女さんによって「レオタード漁」が行われています。

その名の通り、海女さんがレオタードを着て潜水漁をしているのです。

それは、海産物の乱獲を防ぐためにウェットスーツの着用を禁止したため。

5月から9月末まで行われています。

島の歴史

壱岐島の歴史は、縄文時代後期から始まります。

島からは郷ノ浦町片原触吉ヶ崎遺跡が発見されており、その時代から人が住んでいたようです。

中国の史書『魏志倭人伝』や『日本書紀』などにも登場し、壱岐島は古くから認知されていました。

島のイベント

壱岐島では、マラソン大会やお祭りなど、多種多様なイベントが開催されています。

詳しくは、「壱岐観光ナビ イベント一覧」をご覧ください。

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