航空自衛隊の巨大防空レーダーが配備された国境の島

海栗島

島の特徴

鰐浦の特産品であるウニにちなんで、「海栗(うに)島」と名付けられました。

現在は航空自衛隊のレーダー基地があり、隊員が勤務しています。

なので、一般人はいません。

防衛省の官舎があり、そのために有人島となっています。

離島概要

名称(よみがな) 海栗島(うにしま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 29m・0.09㎢・2.1㎞
世帯数・人口 1世帯・62人
来訪者
アクセス 定期航路なし
島の宿泊施設
関連サイトURL https://kokkyo.info/island/unijima/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

海栗島の見どころは、「ヒトツバタゴ」です。

「ヒトツバタゴ」とは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。

GWに咲き誇り、真っ白な花が濃い青空に映えることでしょう。

島での暮らしぶり

島には基本的に一般人は立ち入れないため、防衛省の人間しかいません。

島の歴史

終戦まで軍事基地として一般住民の立ち入りが禁止されており、海栗島の全容は全くと言っていいほど表に出されていませんでした。

終戦後は民間に払い下げられ、一時農地として使われていましたが、昭和22年に連合軍がレーダー基地を設置します。

航空自衛隊に移管された現在でも、基本的に一般人の立ち入りはできません。

島のイベント

一般人の立ち入りは基本的にできませんが、毎年5月に対馬本島の鰐浦で行われる「ひとつばたご祭り」の際には民間人も上陸することができ、満開のヒトツバタゴを楽しむことができます。

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