島の特徴
トカラ列島の有人島最南である宝島は、サンゴ礁に囲まれた幻想的で神秘的な島です。
亜熱帯の植物が咲き、亜熱帯特有の色鮮やかな魚が泳ぐ様は、まさに宝の島。
島内には鍾乳洞や地元住民に『サバク』と呼ばれている海浜砂丘があり、見どころ満載です。
離島概要
名称(よみがな) | 宝島(たからじま) |
---|---|
島の大きさ(標高・面積・周囲) | イマキラ岳292m・7.14㎢・12.1㎞ |
世帯数・人口 | 66世帯・119人 |
来訪者 | 年間1,500人ほど |
アクセス | 鹿児島県本港区南埠頭から「フェリーとしま」で口之島・中之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島経由、前籠港へ13時間15分、週2便。※名称変更もあるので要確認! |
島の宿泊施設 | http://www.tokara.jp/tourism/profile/takarajima/#hotel宝島の民宿一覧 |
関連サイトURL | http://www.tokara.jp/profile/gaiyou/takara/ http://www.tokara.jp/tourism/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
1824年、イギリス船が宝島沖に現れ、数人のイギリス人が小舟で宝島へと上陸し、食料を求めた。住民が断ると、イギリス人が銃を乱射し、牛を奪ったといいます。この一連の現場一帯が「イギリス坂」と呼ばれ、前籠港から集落へ向かう途中に存在します。
白い砂浜が印象的な前籠海水浴場はおすすめ!近くにはキャンプ場もあり、エメラルドグリーンの海と白い砂浜でのキャンプを思う存分楽しめます。
島での暮らしぶり
島民は、水田で稲作を行っています。
島西部の牧場では、黒毛和牛の畜産も行われています。
台風シーズンには定期船が結構することも珍しくなく、各家庭には冷凍庫が完備されているのが特徴です。
島の歴史
島内からは宇宿下層式土器や八重山式土器、弥生中期のころとみられる須玖式土器が出土するなど、宝島は古い歴史を持ちます。
17世紀後半のイギリスの海賊『キャプテンキッド』が莫大な財宝を隠したという逸話も存在します。島内には財宝を隠せるような鍾乳洞などがあり、探検心をくすぐられること間違いありません。
島のイベント
七島正月を祝う習慣があります。
他にも、年間を通してさまざまな種類の行事が催されています。
関連動画
関連書籍
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク