島の特徴
屋久島の西方12kmに位置しています。
火山島として有名で、島の南東部には昭和41年に大爆発した新岳が今なお水蒸気を上げている様は絶景!
丘陵は多くの緑に覆われており、島中には温泉が湧き出しています。
その自然あふれる島の姿から、緑の火山島とも呼ばれています。
離島概要
名称(よみがな) | 口永良部島(くちのえらぶじま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 古岳657m・38.04k㎡・49.7㎞ |
世帯数・人口 | 87世帯・人口169人 |
来訪者 | |
アクセス | 屋久島・宮之浦港から「フェリー太陽」で口永良部港(本村港)へ1時間40分、1日1便。または、種子島・島間港から「フェリー太陽」で屋久島宮之浦港経由、口永良部港(本村港)へ3時間55分、1日1便。 |
島の宿泊施設 | 『本村集落』がじゅまる・山波見(やまなみ) 『前田集落』夕景(ゆうけい)・金岳(かながたけ)・番屋(ばんや) 『田代集落』くちのえらぶ 『湯向集落』恵文(えみ)・あぐり |
関連サイトURL | http://kerabu.eco.coocan.jp/index.html(口永良部島ガイド協会HP) http://www.pref.kagoshima.jp/ap01/chiiki/kumage/chiiki/kuchierabu.html(鹿児島県HP) |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット「一口おすすめ離島メモ」
口永良部島の魅力は、何と言っても温泉!火山の影響から、良質な温泉が湧き出ています。
本村温泉、西之湯温泉、寝待温泉、湯向温泉の4施設があり、そのどれもが特有の泉質を持っており、『名湯』と呼ぶに相応しい温泉郡です。
磯釣りポイントも点在しており、黒潮と親潮がぶつかることで活き活きとしたお魚が釣れることも。海では、70キロ越えのアラが釣れることもありました。
大名竹(タケノコ)をはじめとした山の幸も豊富なので、海の幸と山の幸どちらも楽しみたい方はぜひ行ってみてください!
島での暮らしぶり
人口約140人ほど。島には洞窟をはじめとした多くの自然があるので、島民は自然に囲まれて日々暮らしています。
火山活動に負けずに頑張る島民のみなさんは、強さに溢れながらも、温かみのある方々です。
島の歴史
応永15年(1408)には種子島氏の支配下にあり津城(つしろ)城など種子島市の出城が築かれていた。
戦国期には、禰寝氏、種子島氏、を経て島津氏の支配下となる。
島内の火山活動は活発で、天保12年(1841)以降、昭和55年まで16回を数える。
島のイベント
口永良部島伝統芸能保存会という、口永良部島の伝統行事である棒踊りや「日の本踊り」を継承し、次の代に残そうとする活動がある。
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