島の特徴
石垣島は沖縄県石垣市に属し、八重山列島にある島々の一つです。
透明度の高い海や南国の風、ひとつひとつハッキリと輝いて見える星々など、自然が豊富な環境にあります。
見てください、これが石垣島の星空です。こんな近くにキラキラと宝石のように輝く星空を間近で見られるなんて、なかなかないですよね。
石垣島は八重山諸島の中でも先の方(那覇から遠い方)にあるため、なんと那覇よりも台湾の方が距離的に近いのです。
そのため、日本最南端・最西端の市が「石垣市」なんです。
島内には重要文化財も多数あり、近年、人気の高い観光地として多くの人に親しまれています。
波照間島や竹富島など八重山諸島をめぐりたいなら、まずはこの石垣島をキーターミナルとします。
石垣島離島ターミナルの近くにホテルをとるのがおススメです。
波が高いと船が出なくなるので、台風が近づくと予定が狂うのでご注意です。
石垣島本島のみどころは、自分は離島ターミナル近くの繁華街にある馬唄ライブ居酒屋、特に「うさぎや」さん系列は、本当に楽しいです。
バスで川平湾に行くのもベタですが、おススメです。
この前、八重山諸島をめぐりに石垣島に行ってきました。の離島ターミナルの近くにあるホテルイーストチャイナシーさん、とても良いホテルでした、おススメです。
離島概要
名称(よみがな) | いしがきじま |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 於茂登岳526m・222.54㎢・162.2㎞ |
世帯数・人口 | 15,853世帯・43,302人 |
来訪者 | 579,000人 |
アクセス | 羽田空港から石垣空港へ3時間15分 他ルートあり |
島の宿泊施設 | ホテルなど多数あり |
関連サイトURL | 石垣島環境協会ホームページ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
石垣島には、大変多くのおすすめスポットがあります。
自然を活かしたアクティビティーや透き通った海が印象的なビーチなど、今までに見たことのない美しいスポットばかり。
多くのスポットの中から、厳選してチョイスしてみました。
西表石垣国立公園
西表石垣国立公園内には、70種類以上のサンゴ礁が生息しています。
この生息数は世界でも数えるほどしかなく、その希少さから地元では「宝の海」などと呼ばれています。
西表石垣国立公園内には他にも多くの希少な生物が生息しています。
イリオモテヤマネコやサキシマカナヘビといった生物たちです。
それら八重山固有の動植物たちは、遥か昔から続く大陸の分断などを経て、固有の種へと進化を遂げてきました。
宮良殿内(みやらどぅんち)
宮良殿内(みやらどぅんち)は、 王朝時代の建造物です。
建物は国の重要文化財に指定され、庭園は国の名勝に指定されている格式高い建造物でもあります。
宮良殿内(みやらどぅんち)は、首里の士族屋敷を模倣して作られたとされています。
瓦葺きの屋根は沖縄の歴史を彷彿とさせ、そんな王朝時代の建物と庭園を眺める希少な機会を楽しんでください。
島での暮らしぶり
石垣島では、沖縄特有の空気が流れています。
それは、のんびりとした雰囲気。
良い意味でテキトーな雰囲気が島には流れており、そんな空気のことを「ヤエヤマタイム」なんて呼ぶこともあります。
そのため、島の人たちはゆっくりのんびり暮らしています。
そんな空気と絶景を求めて、石垣島には観光客が訪れるんですね。
沖縄特有というか、そこかしこから三味線や太鼓の音が聞こえてくることもあります。
島の人たちは皆フレンドリーで、歩いてるだけで喋りかけてきてくれることも。
そのフレンドリーさが、沖縄や沖縄の各島が持つ良いところですね。
島の歴史
石垣島からは、日本最古となる約2万年前の人骨が見つかっています。
白保竿根田原洞穴遺跡という遺跡からです。
歴史の授業で習った経験がある人も多いかもしれません。
日本が戦争で敗れたあと、サンフランシスコ平和条約が締結され、沖縄は一時アメリカ領となりました。
その後、20年の時を経て、日本に施政権が移りました。
島のイベント
八重山諸島(石垣島も)では、各地域で多種多様なお祭りが催されています。
お祭りを通して、伝統文化を伝承していっているのです。
結願祭(キツィガン)と呼ばれる石垣島川平や黒島、小浜島、鳩間島などで行われている願解きの儀礼もそのひとつ。
結願祭(キツィガン)は五穀豊穣や子孫繁栄を願うお祭りで、八重山各地で催されています。
やいまタイムというサイトでは、八重山諸島のイベント情報が豊富に掲載されています。
ぜひ参考にしてみてください。