島の特徴
礼文島は日本最北端の離島で、豊かな自然と多種多様な野生動物が生きる、まさに「自然の宝庫」。
稚内からフェリーを使って約2時間、オホーツク海にある礼文島に到着します。
「花の浮島」と呼ばれるほどキレイな高山植物が咲き乱れる島でもあります。花を観るのにおすすめの季節は、6月から7月にかけてです。
レブンコザクラやエゾリンドウ、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウなど固有種の多さが特徴。
ハイキングコースは人気が高く、シーズンには多くの旅行者が訪れます。
島の最北端にあるスコトン岬沖の岩礁周辺ではアザラシの群れを観ることができます。
島で採れる海の幸も豊富で、島では豊富な海の幸をふんだんに使ったグルメを食べることもできますよ。
離島概要
名称(よみがな) | 礼文島(れぶんとう) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 標高490m、面積81.33㎢、周囲72.0㎞ |
世帯数・人口 | 2900名前後 |
来訪者 | 305,100人 |
アクセス | 稚内からフェリーで約2時間 |
島の宿泊施設 | ホテルあり |
関連サイトURL | 礼文島観光協会 |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
礼文島は、海の綺麗さが何よりもおすすめ!
礼文島が誇る海の綺麗さを体験したいなら、「澄海岬」に行ってみてください。
読んで字のごとく、海底まで透き通って見えます。
まるで「コバルトブルーの海に引き込まれるのでは!?」と感じさせるほど綺麗で、感情の落ち着きを感じます。
島内には、「うすゆきの湯」という温泉施設もあります。
肌に優しい泉質が特徴です。
コバルトブルーの海に抱かれたあと、温かい温泉に抱かれてみませんか?
島での暮らしぶり
礼文島ではウニや昆布などの水産物が豊富に取れます。
そのため、ウニの一夜漬けや花折り昆布といったお土産も売られています。
ほかにも、ぬかほっけなんていう、ほっけを塩と麹で漬けた特産品もあります。
ご飯が進むこと間違いなし!思わずよだれが垂れてしまいますね……!
島の歴史
島名の由来は、アイヌ語で「レブンシリ(冲の島)」という意味です。
島にはアイヌが住んでいました。
1900年初め頃には石炭が取られていたそうです。
そんな島も今では、利尻礼文サロベツ国立公園に一部が指定されており、その自然の雄大さから多くの人に愛されています。
島のイベント
島には多種多様なイベントがおこなわれています。
「Chef’s table at 北のカナリアパーク」や「礼文島ぷち移住体験交流事業」もそのひとつ。
島の魅力を知ってもらおうと、島民が尽力しています。
詳しくは、礼文島観光協会のイベントページをご覧ください。