島の特徴
奄美大島は、九州南方の奄美群島に属する島です。
島の知名度は非常に高いので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
奄美大島は、鹿児島と沖縄の中間に位置します。
そのため、気候は暖かく穏やかで、都会とは比べることのできないスルーライフを体験できる島として人気です。
独特の伝統文化や大自然、魅力的な景勝地を併せ持った奄美大島は、毎年多くの観光客が訪れる日本でも有数の離島なんですよ。
離島概要
名称(よみがな) | 奄美大島(あまみおおしま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | |
世帯数・人口 | 23,611世帯・43,271人 |
来訪者 | |
アクセス | |
島の宿泊施設 | |
関連サイトURL | |
景観度 | |
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島の見どころ・観光スポット
奄美大島の海は、「ブルーエンジェル」と呼ばれています。
そんなブルーエンジェルを楽しめるビーチの名は、「土盛(ともり)海岸」。
近くには奄美大島の玄関口とも言える奄美空港があります。
奄美大島には、「あやまる岬」という岬があります。
太平洋を一望できることから、奄美十景の一つとしても数えられます。
どこまでも続く濃い奄美の海を眺めていると、普段の嫌なことなど忘れ、心がスッキリ穏やかになること間違いなし!
島での暮らしぶり
奄美大島では、農業と観光業が盛んに行われています。
農業はサトウキビやさつまいもが、観光業では奄美パークや田中一村美術館、トレッキングなどが人気です。
奄美大島には、奄美黒糖焼酎という特産品があります。
東京をはじめとした大都市圏でも発売されているので、飲んだことがある人も多いかもしれません。
奄美黒糖焼酎は、奄美群島でしか生産が認められていないんですよ!もし興味を持ったら、奄美まるごと情報局の「私の選ぶ黒糖焼酎」を参考にしてみてください。
島の歴史
奄美大島の存在が初めて歴史書で出たのは、7世紀ごろだと考えられています。
日本書紀などの歴史書に登場しています。
その後、琉球時代などを経て、今の奄美大島があります。
奄美大島の特産品である奄美黒糖焼酎の原料である黒糖は中国から、焼酎の製法は東南アジアから伝わってきたそうです。
中国などと近いこともあり、さまざまな国の文化が伝わったのがわかりますね。
島のイベント
奄美大島には、伝統的な行事があります。
八月踊もそのひとつ。
毎年夏に行われ、稲作の収穫を祝う伝統的な行事です。
鹿児島や沖縄といったエリアで行われている伝統行事なのですが、それぞれ地域によって踊りの内容が違うんです。
奄美大島独特の八月踊りを、ぜひ見てみませんか?