日振島

島の特徴

愛媛県の宇和島港から西に28㎞の地点に日振島があります。

足摺宇和海国立公園に指定されている島でもあります。

船の往来の激しかった昔、夜間に山の頂上で目印となるように火を振って灯台の役目をこなしました。

そのことを由来に、「日振島」と名付けられました。

離島概要

名称(よみがな) 日振島(ひぶりじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 197m・4.01㎢・27.5㎞
世帯数・人口 187世帯・483人
来訪者 7,300人
アクセス 宇和島港から高速船「あさかぜ」で喜路港・明海港経由、能登港へ57分
島の宿泊施設 民宿あり
関連サイトURL http://www.uwajima.org/course/index10.html
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

日振島の北には、沖ノ島という無人島があります。

そこには県指定天然記念物のハマユウが群生しています。

海水浴も磯遊びもできるおすすめスポットです。

日振島は奇岩や海蝕洞など、普段目にすることのない自然を堪能できます。

島のあちこちで見ることのできる「さまざまな自然」は必見です!

島での暮らしぶり

日振島では、水産業が盛んに行われています。

まき網や一本釣り漁が主流で、ブリを始め、アワビやヒラメが獲れます。

真珠の養殖も盛んに行われており、日振島の特異な地形が特徴の入江で養殖された真珠は、とても高い人気を呼んでいます。

光沢や色、巻具合は世界最高峰の声を欲しいままにしているのです。

島の歴史

936年、藤原純友は日振島を拠点にしていました。

中央集権に反抗していた藤原純友は、平将門に呼応して日振島で挙兵しています。

島のイベント

日振島を始め、宇和島周辺では大きなイベントが多く開催されています。

詳しくは宇和島観光ガイドのイベント予定カレンダーを参照ください。

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