島の特徴
神に支配されていた島としても名高い『神島』は、鳥羽港の東北12㎞に位置します。
三島由紀夫の『潮騒』の舞台としても描かれ、5回の映画化ではロケ地になりました。
そのため、神島灯台や監的哨(かんてきしょう)跡は人気のスポットになっています。
海流の影響から釣りのために訪れる観光客もどんどん増えています。
離島概要
名称(よみがな) | かみしま |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 灯明山171m・0.76㎢・3.9㎞ |
世帯数・人口 | 213世帯・534人 |
来訪者 | 27,900人 |
アクセス | 鳥羽港・市営定期船佐田浜桟橋から「鳥羽丸」で神島へ45分 |
島の宿泊施設 | 宿あり |
関連サイトURL | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1484/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
日本の灯台50選の一つに選ばれている神島灯台はおすすめのスポットです。
神島灯台からは伊良湖水道を一望でき、素晴らしい景観が特徴です。
10月ごろには蝶や鳥の渡り観察ができます。
国の重要文化財130点あまりが保管されている伊勢神島祭祀遺物収蔵庫もおすすめです。
中国鏡などの文化財を見ることができます。
島での暮らしぶり
島民の半数が漁業に従事しています。
あぐり網や船ひき網などが行われています。
島の歴史
神島は歌島(かじま)、亀島、甕島などと呼ばれたこともありました。
三島由紀夫の『潮騒』では、歌島(うたじま)とされています。
昔から海上交通の要衝として島は知られていました。
神島島内の祭祀遺跡からは奈良・平安時代の遺物が出土しています。
島のイベント
神島には、「ゲーター祭」と呼ばれるお祭りがあります。
元旦の夜明け前から始まり、グミの木で太陽を模した直径2mほどの白いアワと呼ばれる輪を島の男たちが竹で刺しあげた後に落とします。
太陽征伐神事という説もあるお祭りです。
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