島の特徴
端島は明治〜昭和にかけて海底炭鉱によって栄えていた島です。東京以上の人口密度を有していたものの、炭鉱の閉鎖に伴い島民が島を離れ、今は無人島になっています。
通称『軍艦島』と呼ばれ、この名前を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?
離島概要
名称(よみがな) | 端島(はしま)/軍艦島(ぐんかんじま) |
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島の大きさ(面積・周囲) | 0.06㎢・1.2㎞ |
世帯数・人口 | 0 |
来訪者 | 932万人(2015年度) |
アクセス | ツアー会社を通してのみ、上陸可 |
島の宿泊施設 | なし |
関連サイトURL | http://www.gunkanjima-cruise.jp/about.html |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
軍艦島の魅力は、何と言っても、「反映当時の島での暮らしがところどころに垣間見える」こと。
人口が最盛期を迎えた1960年(昭和35年)には5,267人の人口がいたものの、今や誰も住んでいない軍艦島の建物は廃墟になっています。
学校や病院、映画館、パチンコ店といった東京都内と遜色ない施設があるほどの繁栄を築いた軍艦島。
そんな軍艦島にかつて存在したそれらの廃墟群が、軍艦島に訪れる人たちの好奇心を刺激しています。
島の歴史
軍艦島の歴史は、1810年(文化7年)ごろに石炭が発見されてから始まったといっても過言ではありません。
軍艦島の炭は良質なことから、三菱社が島全体と鉱区の権利を買い取るほどでした。
良質な石炭によって、なんと軍艦島は当時世界一の人口密度を誇るなど、栄華を極めました。
閉山までの83年で1,500トンもの石炭を採掘するも、石炭から石油へと主要エネルギーの座を明け渡すと同時に、島の衰退が始まりました。
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