島の特徴
利尻島は、北海道の北部に位置する島です。
島内には自然溢れ、利尻山や姫沼をはじめとする大自然を味わうことができます。
日本百名山のひとつでもある利尻山は、「利尻富士」と呼ばれるほど雄大な景観を保っています。
島内には花が咲き、多種多様な花が咲き乱れている様はぜひとも見てみたいものです。
こちらは、利尻島で観測できた天の川の様子。こんなに綺麗な星を間近で見ることができるんですよ。
離島概要
名称(よみがな) | りしりとう |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 利尻山1,721m・182.15㎢・65.1㎞ |
世帯数・人口 | 2,840世帯・6,953人 |
来訪者 | 484,600人 |
アクセス | 稚内港からフェリーで鴛泊港(おしどまりこう)へ1時間40分。 他、交通手段あり |
島の宿泊施設 | 町営ホテル利尻 中原旅館 |
関連サイトURL | https://www.hankyu-travel.com/guide/hokkaido/rishiri.php https://www.rishiri-plus.jp/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
先述した「利尻山」がおすすめです。
利尻山は高山植物に溢れ、多種多様な高山植物を楽しむための登山ルートが人気です。
その証拠に、「日本百名山」という称号以外にも、1980年に田中澄江が発表した随筆集で「花の百名山」に選定されています。
利尻山の膝元にある「姫沼」もおすすめです。
姫沼には原生林が乱立し、そんな姫沼が纏う空気は凛と澄んでいます。
「神秘的」という言葉がぴったりな空気なんです。
晴れた日には水面に利尻山が写り、「逆さ富士を見ることができます。」
島での暮らしぶり
利尻島は四方を海で囲まれている離島のため、海の幸が豊富に獲れます。
そのため、島民は漁業を主軸に生活しています。
利尻昆布をはじめとして、ウニやホッケなど、新鮮な魚介類が獲れます。
利尻島に寄った際には、新鮮な魚介類を食べることをおすすめします!
島の歴史
島には、アイヌが住んでいたそうです。
1669年に松前藩の交易船が確認しています。
島名の由来もアイヌ語からきています。
「高い山」というアイヌ語から、「利尻」と名付けられました。
島のイベント
夏の一大祭りが利尻島にはあります。
その名も「りしり浮島まつり」!
浮島音頭のパレードが町を練り歩き、特設ステージでは歌謡ショーなどが行われます。
各地区によってやっていることも違います。
ぜひお祭りに参加してみてください。