島の特徴
西ノ島は、島根県。隠岐諸島にある島の一つです。
隠岐ユネスコ世界ジオパークに認定されるほど自然豊富で、日常では見ることのできない景色を堪能することができます。
島内には、山小屋風ログハウスに泊まることのできる「マリンパーク弁天」や、スポーツ施設がある「総合公園」など、多岐にわたる楽しみ方ができます。
キャンプ場が豊富にあるので、まさに観光にもってこいの島とも言えますね。
西ノ島を訪れた際には、国賀海岸にはぜひ足を運びましょう。約13㎞に渡って続く断崖は、迫力満点!地球の神秘を見たようにさえ感じさせます。
離島概要
名称(よみがな) | 西ノ島(にしのしま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 焼火山452m・55.79㎢・116.5㎞ |
世帯数・人口 | 1,634世帯・3,804人 |
来訪者 | 127,100人 |
アクセス | 季節によって寄港地が異なります。 |
島の宿泊施設 | ホテルや旅館あり |
関連サイトURL | https://nkk-oki.com/japan/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
西ノ島のおすすめスポットは、何と言っても国賀海岸!
国賀海岸は、海食崖によってできた約13㎞続く迫力満点の海岸です。
海食崖とは、波が打ち付けることによって削られてできたもの。
国賀海岸には高さ257メートルの「摩天崖」が存在し、垂直に高くそびえる様は、目を見張るほどの勇壮さを併せ持ちます。
摩天崖以外にも、国賀海岸には「通天橋」や「赤尾展望所」、「観音岩」があります。
赤尾展望所からは国賀海岸を一望できるので、その迫力を味わいたい方は、ぜひ訪れてみてください。
島での暮らしぶり
西ノ島には、多数の移住者がいます。
西ノ島の誇る自然に見せられた方や、島暮らしを望んでいた方など、移住者は多岐に渡ります。
「西ノ島町 移住者の声」では、移住者の生の声を聞くことができます。
彼らの声を聞くことで、西ノ島での暮らしがどのようなものか容易に想像できるのではないでしょうか。
島の歴史
西ノ島は、古くから流刑の地として扱われていた側面があります。
そのため、後醍醐天皇が約1年いたという黒木御所が島にはあります。
黒木御所をはじめとしたさまざまな史跡も存在します。
島のイベント
西ノ島には、「由良比女神社大祭」という、2年に一度、奇数年に開かれるお祭りがあります。
男衆たちが島前神楽を演じながら浦郷湾へ向け海を渡る神事です。
二つの船を連結させて海を渡る様は、大変な勇壮さを感じさせてくれること間違いなし!
この時期を目安に訪れてみてはいかがでしょうか。