島の特徴
粟島は日本海に位置し、新潟県に属した島です。
島全域が「瀬波笹川流れ粟島県立自然公園」に指定されています。
『万葉集』にも詠まれるほど歴史は古く、山形県飛島へ向かう風待ち・潮待ち港として多くの船で賑わったそうです。
島には「ワッパ煮」と呼ばれる曲げワッパに焼いた石を入れ、小魚を炊き上げた料理があり、粟島名物として親しまれています。
他にも鮮魚をはじめとした美味しい料理が味わえるのが、粟島の魅力です。こちらも見てみてくださいね。
離島概要
名称(よみがな) | 粟島(あわしま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 小柴山266m・9.86㎢・23.1㎞ |
世帯数・人口 | 187世帯・449人 |
来訪者 | 36,112人 |
アクセス | 岩船港からフェリー「あわしま」で粟島港へ90分 高速船も出てます |
島の宿泊施設 | 民宿多数あり |
関連サイトURL | https://awa-isle.jp/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
粟島には、日本海の地下1,500mから沸き出るナトリウムやカルシウムを含んだ熱水泉を楽しむことのできる「おと姫の湯」という温泉があります。
切り傷や慢性婦人病に効果があり、温泉に入りながら日本海が一望できることで、高い人気を呼んでいます。
こちらのブログで詳しく解説してありました。
他にも島には海水浴場や展望台があります。
透明度のかなり高い海水浴場はおすすめですよ!
島での暮らしぶり
粟島では、観光業と漁業が盛んに行われています。
粟島ののどかな暮らしに憧れを持ち、粟島の空気に触れようと観光に訪れる人が年々増加しているのです。
島の歴史
縄文時代の遺跡が島内からは見つかっており、縄文時代から粟島には人が住んでいたと考えられています。
東海岸に5ヶ所集中して遺跡が見つかりました。
昭和39年以前は島では水耕栽培が行われていましたが、島を襲った大地震の影響で島が1mも隆起し、その影響で水耕栽培ができなくなってしまいました。
島のイベント
島には年間を通してさまざまなイベントが行われています。
お祭りをはじめとした伝統芸能が盛んに行われているのが、粟島の特徴です。
ここからスケジュールを確認できるので、興味のあるイベントがあったらぜひ訪れてみてください。