島の特徴
舳倉島は、石川県・能登半島に浮かぶ島です。
「海女の島」としても有名で、新鮮な魚介類がとれる漁場がたくさんあります。
カニやタラは絶品ですよ!
島全域は能登半島国定公園に指定されています。
その自然の豊富さから、渡り鳥の羽休め場所としても知られています。
離島概要
名称(よみがな) | へぐらじま |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 12m・0.55㎢・5.1㎞ |
世帯数・人口 | 55世帯・164人 |
来訪者 | 6,000人 |
アクセス | 輪島港から「ニューへぐら」で舳倉島漁港へ1時間30分 |
島の宿泊施設 | 民宿あり |
関連サイトURL | https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/koutsubu/toudai/kakutoudai/hekura.htm |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
舳倉島には、「やしろさま」と呼ばれている「神明宮(伊勢神社)」というスポットがあります。
境内にはタブノキがあり、市の天然記念物に指定されています。
他にも島内にはシラスナ遺跡や深湾洞遺跡といった、歴史あるスポットが多数存在しているのも特徴です。
島での暮らしぶり
上記しましたが、舳倉島では漁業が盛んに行われています。
対馬暖流の影響おかげで、好漁場が多いんです。
カニやタラ以外にも、アワビやサザエといった高値がつけられる海産物も豊富に取れます。
そんな豊富な漁場ゆえに、「海女の島」としても名高いのです。
しかし、昭和初期は200人ほどいた海女さんも、現在では50人ほどになってしまいました。
島の歴史
舳倉島は古くから海上交通の要衝でした。
島内の奥津比咩(おくつひめ)神社からは、渤海国とのつながりを示す資料まで出てきています。
島内の遺跡からは弥生時代の土器も出てきていることからも、歴史の古さを感じることができますね。
島のイベント
舳倉島では、毎年7月20日に開催されるイベントがあります。
それは、「水上運動会」。
島一番のイベントです。
漁港内で行われ、たらいこぎ競争や競泳が行われます。
1日中賑わうほど親しまれています。
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