島の特徴
八丈島は、太平洋上に浮かび、「常春の島」と呼ばれるほど年間通して気温が安定している島です。
高温多湿のため雨が多いのも特徴。
八丈島は伊豆諸島に属しており、区分は東京都でもあります。
島の特徴として、今なお火山活動が続いている活火山というのが挙げられます。
その自然豊富さから、富士箱根伊豆国立公園にも認定されています。
離島概要
名称(よみがな) | 八丈島(はちじょうじま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 854m・69.48㎢・51.3㎞ |
世帯数・人口 | 4,345世帯・9,488人 |
来訪者 | 158,239人 |
アクセス | 東京・竹芝桟橋から船で御蔵島経由、底土港へ10時間 |
島の宿泊施設 | ホテルや旅館あり |
関連サイトURL | http://www.hachijo.gr.jp/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
八丈島のおすすめスポットは、ずばり温泉!
火山の影響で温泉が湧き出ており、その温泉目当てに多くの観光客が訪れます。
島内には足湯も入れると10ヶ所ほどの入浴施設があります。
温泉自体は7ヶ所あり、そのどれもが絶品!
日頃の疲れなど一瞬で飛んでしまうでしょう。
他にも島内には「ポットホール」と呼ばれる町の天然記念物があります。
苔むした岩肌を清流が流れる様は、自然に愛された八丈島ならではの景観です。
島での暮らしぶり
島では焼酎やくさやが作られています。
他にも、「ぶど」という八丈島独自の郷土料理が親しまれています。
海藻を煮出して味付けされたぶどは、八丈島のおふくろの味。
八丈島のおふくろの味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
島の歴史
八丈島には、島内の遺跡から考えて縄文時代には人が住んでいたそうです。
それから時は流れ、八丈島は流罪によって流されてきた人間がたどり着く島として扱われてきました。
源為頼や宇喜多秀家など、歴史に名を残した偉人が流されてきたことも。
島には宇喜多秀家の墓があり、今でも宇喜多秀家の子孫がお墓を守っているとのことです。
島のイベント
八丈島には、実にさまざまなイベントがあります。
イベントは多岐にわたり、芸能からスポーツまでと幅広く行われているのです。
どのイベントも毎年人気が高く、多くの観光客がイベントに合わせて島にやってきます。
「八丈島パブリックロードレース」もその一つ。
八丈島の雄大な自然を眺めながらランニングするイベントです。
何十年も続けて開催されており、リピーターが続出するほど。
右を向くと緑燃ゆる草木を眺めることができ、左を向くと黒潮が力強く流れるさまを間近で眺めることができるなんて、すごく贅沢ですよね。
八丈島のほかのイベントは、八丈島HPのイベント項目をご覧ください。