人魚伝説の残る神の島、新城島(パナリ島)島内散策、聖地・聖域・島の伝統・歴史・文化・自然に触れる旅

いやーどうも、山崎レモンサワーです!

昨日の石垣島1日目の夜は最高でした!うさぎや本店さんでたまたまスペシャルゲストのライブが開催されていて、たまたまそれを堪能する事が出来ました

というわけで二日酔いではじまった、八重山諸島2日目。ホテルイーストエンドチャイナシーの豪華な朝食を堪能して、ホテルの目の前のユーグレナ離島ターミナルに

今日は定期航路の無い幻の離島、新城島(パナリ島)に向かいます。

後ろ姿は今回、ガイドをしてくれる西泊さん
どんどん進んでいきます。到着までは35分程度

港に到着

上陸するのは今回ガイドしてくれる地元民の西泊さんと、自分たち夫婦の3名のみ。

実はこの島、地元民か地元民のガイドの方がやってるツアーのガイド付きでしか上陸できないんです。よくパナリ島ツアーをやってますが、周辺の海を泳ぐだけのツアーがほとんどです。

もし上陸してこの貴重で希少な島の自然と歴史と文化を味わいたい人は、地元の方がやっているガイドのツアーに申し込んでください。

そんなこんなで、ガイドの方に連れられて島内を移動。ガイドの方のお宅に向かうようです。

学校跡地、30年くらい前に廃校となり、現在、島内に子供の姿はありません。ガイドの方曰く、島内は現在住民はベースでの正式な住民は13人で、本当に常時、住んでいるのは3人とのことでした。

ガイドの方のお宅から島内散策スタート!

この日は迫り来る台風の影響で波が高く、シュノーケリングは断念、純粋に島内を散策することになりました。まずはガイドの方に自転車を借りて、南方のビーチへ下地島を、観に行くことに

ちなみに新城島、別名パナリ島は上地島、下地島の2島からなり、パナリとはこちらの言葉で【離れ】を意味するそうです。2島で新城島なんですね。

下地島には全体が私有地で牧場があるのみなので、もう本当に一般の人は上陸はできません。

まずはこの下地島を観に行くことに

自転車で島内を爆進!

途中、野生のヤギにたくさん遭遇します!結構怖い

そしてようやく海が

対岸に下地島が・・うーん感無量です!

とてもキレイな海

西表島も見えます

続く砂浜、、観光客ゼロ、、島民ゼロ、、貸切状態で泳ぐでもなくゆったりとした時間を過ごします。

これぞ『離島時間』

サイコーかよ!!

と言うわけで、砂浜を後にして、ガイド方にいただいたお弁当で昼食、はやめに食べて廃校跡を見に

すでに校舎はたてこわされ、公民館が出来ていました。

公民館は津波の避難場所、島1番の高台。高台から島内を見渡します。午後はガイド方、同伴で島内を散策します。

この新城島はせまい島の中に聖地と呼ばれる場所が複数あり、神の島とも呼ばれています。それらの場所の近辺では基本撮影は禁止です。島のルール、島民の想いや、歴史、伝統を重んじましょう。

という事で、各聖地をまわり、自分の記憶にやきつけます。

この島では年に1回、島内出身者だけが参加を許される『豊年祭』というお祭りがあるそうで、その時になると島出身の方が帰島し、これら聖地で祭りを行うそうですが、これら地元のガイドの方にお願いすれば、見ることは出来そうですが、基本一般の人は参加も見ることもできない、まさに秘島の幻の祭りといったところでしょう。

地元の方はやはり、この島の文化、歴史、風土、環境を、守るにはそのくらい上陸を制限しなければという強い想いが、あるようです。

かつて、この島は最盛期300〜400人程度島民がいたそうです。昔は山や川がなく水を、確保するのが大変で雨水を、貯蔵し飲んでいたそうで、衛生的にもよろしくなかったそうです。

今では海底を、通して西表島から水が届き、電気もガスも電話も携帯電波などライフラインもバッチリです。

あと、この島には人魚伝説があります。人魚伝説が伝わる神の島とも、呼ばれています。この人魚、はじめにネタばらしすると、ジュゴンの事です。昔はこの島の周りにジュゴンが多数生息しており、哺乳類のジュゴンが子供を連れて泳ぐ様はまるで人魚のように見えるから、そのような伝説が伝わっているそうです。

当時、琉球王朝の指示で、この島にはジュゴンを捕獲して天日干しにして、ジュゴンの肉や川、脂を上納せよとのお達しがあったようで、ジュゴンが取り尽くされ、今ではこの周囲にジュゴンはいません。

その人魚・ジュゴンの骨が祀られた場所も聖地として保護されていました。

その他にもこの島の歴史・文化、戦争と戦後、そして今、沖縄が抱える基地問題など、いろんな話を聞くことができました。

島にはポストもあり、郵便も機能しているようです。

島の高台から絶景ビーチを眺めに

最後は、何をするでもなく浜辺で寝転がり、ゆったりとした、時間を味わいました。

充電完了といったところでしょうか。

そして、、島にわかれをつげます。

世間とは時間の流れ方が違う不思議な島でした。ほんとうに貴重で、希少な体験をすることができました。

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