島の特徴
由布島は、沖縄県八重山諸島の島の一つです。
由布島は西表島と隣接していることから往来が盛んに行われています。
なんと、移動手段は「水牛車」という手も!
「海なのに大丈夫!?」
と思うかもしれませんが、満潮時でも1mほどにしかならないので、大丈夫なんです。
水牛が自分を乗せて海を渡る経験は、なかなかできるものではありませんよね。
由布島へ行って、あなたも非日常を体験してみませんか?
離島概要
名称(よみがな) | ゆぶじま |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 5m・0.15㎢・2.0㎞ |
世帯数・人口 | 22世帯・32人 |
来訪者 | 不明 |
アクセス | 西表島美原から水牛車か徒歩 |
島の宿泊施設 | なし |
関連サイトURL | http://www.yubujima.com/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
由布島の魅力といえば、なんていったって「水牛車での移動」!
水牛車に乗るには、石垣島にある「旅人の駅」でチケットを買う必要があります。
そこから水牛が引く乗り物に乗り、ゆっくりゆっくりと水牛に揺られながら由布島を目指すのです。
膝丈ほどの水の中、水牛が立てる水音とガイドのおじさんの陽気な声、ゆっくり流れる時間、頬を撫でる風、それらを一身に感じながら揺られてみてはいかがでしょうか。
島での暮らしぶり
由布島の歴史は、「水牛の歴史」と言っても過言ではありません。
もともと水牛は、台湾からつがいが持ち込まれたのが始まりだそうです。
その二匹が子を成し、今では40頭以上もの数になりました。
島内では、水牛の家系図がプリントされたタオルまで販売されています。
どれほど水牛が由布島にとって大切なのかがわかりますね!
島の歴史
由布島は島全体が亜熱帯植物園になっているため、一年を通して南国の風を味わうことができます。
水牛車のチケットには島内のレストランで使えるドリンクチケットもついていますよ!
トロピカルジュースを飲みながら島内を散策してみるのもいいかもしれません。
島内にはほかにも、ショップや番茶、蝶々園なんかもあります。
暑い日に水牛が水浴びをしている絵はとても微笑ましいものがありますよ!
島のイベント
由布島には、とくに大きなイベントはやっていません。
ただ、島全体が植物園になっているので、毎日華やかな様子を感じることができます。
由布島を訪れた際は、ジュースを飲みながら島内巡りをしてみてくださいね!