島の特徴
池間島は、「八重干瀬」と呼ばれる巨大なサンゴ礁を臨むことのできる、沖縄の離島です。
津堅島と似たように、最高標高が28mしかない平坦な島でもあります。
島の中央には池間湿原という湿原が広がり、その周りにはサトウキビ畑、さらに外側には白くて綺麗な砂浜が広がっています。
のんびりとした時間を過ごしたい方におすすめの島です。
離島概要
名称(よみがな) | いけまじま |
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島の大きさ(面積・標高) | 2.83㎢・28m・10.1㎞ |
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島の宿泊施設 | ペンションあり |
関連サイトURL | 池間島ねっと |
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島の見どころ・観光スポット
池間島のおすすめスポットといえば、池間大橋です。
池間島と宮古島は、「池間大橋」と呼ばれる全長1,425mの橋によって繋がっているんです。
宮古ブルーとも呼ばれる海の上に立つ橋は、見ているだけでも感動してしまうほど壮観な出で立ちをしています。
池間大橋を見たあとは、「イキヅービーチ」へ行ってみましょう。
ここはNHKの連続テレビ小説「純と愛」で使われたビーチなんです。
ハートの形が特徴的な、ゴツゴツとした岩肌をした「ハート岩」というスポットもあります。
島の歴史
もともと池間島は、二つの島で、砂の堆積によって一つの島になったそうです。
1992年には池間大橋が開通し、池間島は宮古島と結ばれました。
また、池間島には、琉球時代を感じさせる風習が近年まで残っていたことから、民俗学的に注目されています。
島での暮らし
池間島は、カツオ漁で有名でした。
遠洋漁業が盛んにおこなわれていましたが、排他的経済水域が設定されたことで、近年は近海で漁業がおこなわれています。
鰹節はいまでも池間島の特産品です。
島のイベント
池間島には、「池間島海神祭」というものがあります。
明治28年に開始され、すでに100回以上も催されているんです。
池間島の一大行事として、舟で競争したり、相撲大会を開催したりと、島総出でおこなわれます。島外からも人が訪れるほど人気なんですよ。