島の特徴
渡嘉敷島は、色とりどりのサンゴが群生する、沖縄県・慶良間諸島最大の島です。
冬には、ザトウクジラが子育てのために、渡嘉敷島にやってきます。
那覇から高速船を使うことで、35分ほどで渡嘉敷島へ足を運ぶことが可能です。
「ケラマブルー」と称されるほど美しい海は、生きてる間に一回は見ておきたいほどきれいです!
離島概要
名称(よみがな) | とかしきじま |
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島の大きさ(面積・標高・周囲) | 15.31㎢・227m・25㎞ |
世帯数・人口 | 413世帯・683人 |
来訪者 | |
アクセス | 泊港からフェリーか高速船を使って移動 |
島の宿泊施設 | ホテルや民宿あり |
関連サイトURL | 渡嘉敷島 公式サイト |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
渡嘉敷島へ訪れたら、渡嘉敷島1番のメジャースポットと言っても過言ではない「阿波連ビーチ」へ行ってみてください!
港からバスに乗って10分ほどで着くため、渡嘉敷島に着いてすぐ遊べてしまいます。
近くには、「トンネル岩」という、岩山にぽっかりと空いた穴があります。
そのまんま、トンネルもようになっています。
インスタ映え抜群のスポットです。
4-10月の季節限定でたのしめる「ハナリ島」もおすすめ!
阿波連ビーチよりも透明度の高い海がたのしめます。
ビーチ近くのマリンショップでバナナボートなどを借りて、訪れてみてください。
通常、1,000円ほどで行けます。
渡嘉敷島には、まだまだおすすめスポットがあります。
いろいろ調べて、ぜひ実際に行ってみてくださいね!
島での暮らしぶり
戦後は漁業が発展していたものの、人手不足でどんどんと衰退していきました。
それに比例するように、観光業が栄え、著しい発展を遂げています。
透明度の高い海でのマリンレジャーやホエールウォッチングは、国内だけにとどまらず、国外からも熱視線を向けられています。
渡嘉敷島の住民は、家族のような雰囲気があり、仲の良さがうかがえます。
それは、村自体が小さいからでしょうか。
とにもかくにも、家族団らん中の、のんびりとした雰囲気が流れています。
島の歴史・文化
渡嘉敷島では、海を渡り、交易がおこなわれてきました。
そして、琉球王朝時代には多くの船乗りたちが渡嘉敷島に訪れました。
明治36年には、鰹漁業が創業されます。
「渡嘉敷島の暮らしぶり」で紹介したように、渡嘉敷島は鰹漁業で栄えました。
徐々に規模を大きくする中で、渡嘉敷島の若い男子のほとんどが、鰹漁業に従事するようになったのです。
島のイベント
渡嘉敷島には、多くのイベントが存在します。
1月には、トリムマラソン大会や駅伝が催されます。
2月には、なんと、またマラソン大会があります!
「あなたの健脚は渡嘉敷島に勝てるか!」というキャッチフレーズのもと、自然豊かな島内の中でも起伏に富んだコースを走り抜けます。
8月には、米寿合同祝賀会という、米寿を迎えた方を祝うお祭りがあります。
島内外から多くの参加者が集まるんですよ。
ほかにもイベントはたくさんあるので、興味のあるイベントに合わせて渡嘉敷島をたのしんできてください。