島の特徴
新島は、伊豆諸島に属する島です。
黒潮の影響で、島付近には多種多様な海洋生物がやってきます。
御蔵島でも有名なミナミハンドウイルカやウミガメ、マッコウクジラなど、なかなか見ることが叶わない生物が生息しています。
近年は、そんな新島の海のポテンシャルの高さが評価され、サーファーや海水浴客が多く訪れます。
離島概要
名称(よみがな) | 新島(にいじま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 432m・23.17㎢・41.6㎞ |
世帯数・人口 | 937世帯・2,566人 |
来訪者 | 20,300人 |
アクセス | 東京・竹芝桟橋からジェットフォイルで新島港へ2時間半ほど |
島の宿泊施設 | ホテルや旅館あり |
関連サイトURL | http://niijima-info.jp/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
新島のおすすめスポットは、ズバリ「温泉」!
なんと島内には無料で入浴できる温泉があるんです。
しかも……24時間営業!え、すごくないですか?
その温泉は「湯の浜露天温泉」といって、古代ギリシャ建築風に作られた温泉です。
温泉に入りながら沈みゆく夕日を堪能したり、透明度の高い海を眺められたりと、思わず時間が止まっているかと感じるほど濃い時間を過ごすことができるでしょう。
「湯の浜露天温泉」について詳しい情報は、新島観光協会の湯の浜露天温泉についてのページをご覧ください。
島での暮らしぶり
新島は、主に漁業や農業、観光業で成り立っています。
近海ではサバやイカ、イセエビが獲れます。島内の民宿で獲れたばかりのお魚を食べることもできますよ!
干物作りもおこなわれており、「臭さ」で有名なくさやも作られています。
近年では豊富な海洋資源を目的にサーファーも増えており、これからもますます増えていくことでしょう。
島の歴史
出土品などから、新島には縄文時代から人が暮らしていた可能性があります。
時は流れ、江戸時代からは主に罪を犯した人間が流される先(島)として扱われていました。
島内には流人の墓地があるなど、今でもその時代の面影を感じることができます。
島のイベント
島内には、現代ガラスアートミュージアムがあります。
現代ガラスアートの著名な作家の作品が飾られているのです。
島全体でガラスアートを盛り上げているんですね。
ミュージアム以外にも、島では新島国際ガラスアートフェスティバルが開催されています。
国内外の著名なガラス作家が新島を訪れます。ワークショップなども開催されるイベントです。