別名「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる水納島
透き通ったビーチで遊ぶ様子
遠目から見た水納島
上空から見た水納島

水納島

島の特徴

水納島は、沖縄本島から船で15分の距離にあるクロワッサン型の島です。

そのような形をしているため、別名「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。

現在は観光の島として有名なものの、かつては無人島でした。

島全域が「メンナノ御嶽」として聖域として扱われていたということです。

この綺麗な島の景観、なかなか味わえないですよね!

離島概要

名称(よみがな) 水納島(みんなじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 13m・2.15㎢・7.2㎞
世帯数・人口 3世帯・7人
来訪者 60,000人以上
アクセス 多良間島前泊港・普天間港からチャーター船「しらはま」で20分
島の宿泊施設 なし
関連サイトURL https://okinawa-labo.com/minna-island-3599
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

水納島を訪れたら、水納ビーチへ行きましょう!

真っ白な砂浜が光に照らされ、透明な海水がキラキラと光る様子は沖縄ならではの光景です。

海中にはサンゴが生息し、熱帯魚が優雅に泳いでいるんですよ。

シュノーケリングの体験を行うこともできるので、水納ビーチの魅せられてしまったら、各種マリンアクティビティに申し込むのもありですね!

島での暮らしぶり

水納島では、観光業と農業・畜産業が活発に行われています。

夏はビーチが多くの観光客で埋まってしまうほど。

人口40人ほどの島に、年間で60,000人以上もの観光客が訪れるのです。

ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティが人気を博しています。

島の歴史

水納島には、「水納島貝塚」という貝塚があります。

この貝塚の存在により、水納島には1,000-1,500年前から人が住んでいたことが判明しました。

ただ、島の開拓が始まったのはおよそ100年前。

土地を開墾し、さまざまな作物を育て、島民を増やしていきました。

戦争によって農地が荒れてしまったものの、島に帰ってきた住民の手によって、今の姿があります。

島のイベント

水納島は小さい島なので、他の島々のようにイベントは行われていません。

水納島を訪れた際には、透き通った綺麗なビーチなどの「自然」を楽しんでくださいね!

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