島外の人間は見ることも叶わない祭りがある神秘的な島
遠浅な海が延々と広がる・・非日常を満喫できる不思議な島
海は遠浅で岩が海面からぽつぽつと立っている独特な光景
島は歩いて回れるほどの大きさ
宮古島から船にのり大神島へ
のどかな離島、あまりにゆっくりした離島時間が流れる

大神島

島の特徴

大神島は、昔から「神の島」と崇められている神秘的な島です。

なぜなら、民俗行事の「祖神祭(うやがんさい)」は島外の人間は見ることさえ叶わず、そんな秘密の多い島の全容から「神の島」と呼ばれています。

信仰と祭祀を大切にする島民の暮らしは、都会とは180度違ったものが見られ、日々の現実を忘れさせてくれることでしょう。

離島概要

名称(よみがな) 大神島(おおがみじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 75m・0.24㎢・2.3㎞
世帯数・人口 21世帯・46人
来訪者 19,474 人
アクセス 宮古島・島尻漁港から「ニューかりゆす」で大神漁港へ15分
島の宿泊施設 おぷゆう食堂
関連サイトURL https://o-gamijima.com/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

大神島の見どころといえば、綺麗な海と奇岩(ノッチ)。

奇石(ノッチ)は、まるで木やキノコのような奇妙な形をした岩のことを言い、大神島の沿岸船沿いで見ることができます。

島の隆起によって地表から転がり落ちた岩らしく、その岩の根元が波の浸食で削られていったようです。

標高75mの遠見原(とんばる)から見る360°の眺望は目を見張るほど綺麗で、その眺望に心奪われてしまうでしょう。

島での暮らしぶり

島民は基本的に半農半漁の生活を営んでいます。

タコを燻製にした干しダコ(カーキダコ)や大神島もずくは島の名産品として、島外の人間から絶大な人気を誇っています。

島の歴史

秘祭の関係で、島の歴史は島民の口承が中心となっている。

そのため、未解明なところが多いのが大神島の特徴です。

島のイベント

「祖神祭(うやがんさい)」が旧暦10月から12月に催されているが、島民以外は見ることもできない。

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