島の特徴
沖縄県の慶良間諸島に属する阿嘉島は、貝塚や琉球王朝の遺跡がある、田舎らしい景色が広がる島です。
1998年人間には慶留間島との間に阿嘉大橋が開通し、慶留間島や外地(ふかじ)島と一続きになりました。
島内には、北浜(ニシバマ)ビーチというスポット走っていますか?
なんとこのビーチ、トリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2016」の日本国内ランキングで9位となったビーチなんです!
また、阿嘉島には、犬の像があります。
この像は、『マリリンに逢いたい』という映画に出てくる、シロという犬の像です。
阿嘉島の民宿に飼われていた雄犬シロが、対岸の座間味島にいる雌犬マリリンに逢うため、荒れる海を泳いで渡った実話なんですよ。
離島概要
名称(よみがな) | あかじま |
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島の大きさ(面積・標高・周囲) | 3.80㎢・187.2m・12.3㎞ |
世帯数・人口 | 167世帯・275人 |
来訪者 | |
アクセス | 沖縄本島泊港よりフェリーもしくは高速船:50-90分ほどかかります |
島の宿泊施設 | ホテルや民宿あり |
関連サイトURL | 島んちゅNAVI 阿嘉島 |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
阿嘉島の見所といえば、綺麗な海!
阿嘉島の海は、沖縄通の間では有名なほど人気が高いんです。
海が綺麗なため、シュノーケリング人気が高く、さまざまな熱帯魚を見ることができます。
冒頭でもお伝えしたように、阿嘉島を訪れた際は、北浜(ニシバマ)へ行きましょう。
サンゴ礁と熱帯魚が織りなすさまは、沖縄の中でも随一の美しさです!
あまり観光地化されていないので、派手なマリンレジャーはおこなわれていません。静かに、美しい海を楽しむことができます。
島での暮らしぶり
阿嘉島は、慶良間諸島の他の島と比べても、小さい島です。
そのため、人口は阿嘉島と慶良間島を合わせても400人ほどしかいません。
ただ、そのために沖縄の田舎というイメージが付いています。
観光地化もあまりされていないため、落ち着いた沖縄旅行を楽しみたい方には、かなりおすすめできます。
島の歴史・文化
阿嘉島には、旧家高良家という、国の重要文化財に指定されている赤瓦の旧家があります。
地元では船頭殿とも呼ばれ、琉球王府時代末期に建築されたといわれています。
沖縄の歴史を肌で感じることができる建造物のため、直接目で見ることをおすすめします。
島のイベント
阿嘉島には、阿嘉島納涼祭りという夏祭りがあります。
阿嘉大橋の下でおこなわれ、なんと島人手作りのお祭りなんです。
提灯が張り巡らされ、盆踊りや沖縄の郷土料理が用意されています。