塩飽水軍の本拠地、「塩飽本島」
島内の猫
漁港
深いブルーの海
朝方の本島
本島へ向かうフェリー

塩飽本島

島の特徴

塩飽本島は、香川県丸亀市に位置する島です。

塩飽諸島の一つで、中心的な場所に位置する島でもあります。

日本の遊歩百選や香川のみどり百選に選ばれるほどの、景観の美しさが特徴です。

笠島まち並み保存地区という「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれている町並みは必見!

まるで中世の時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える白璧の町並みは、心に深く刻まれること間違いありません。

離島概要

名称(よみがな) 塩飽本島(しわくほんじま)
島の大きさ(標高・面積・周囲) 203.94m・6.74㎢・16.4㎞
世帯数・人口 370世帯・768人
来訪者 33,600人
アクセス 丸亀港からフェリー「まるがめ」で本島へ30分
島の宿泊施設 民宿あり
関連サイトURL http://setouchikurashi.jp/island/info/hon/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

塩飽本島のおすすめは、何と言っても笠島まち並み保存地区!

上記した通り、「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれています。

網目状になった道路や白璧の建物群が目を引き、塩飽本島の歴史を手に取るように感じることができます。

この場所は瀬戸内の港町を感じることができるので、塩飽水軍に興味のある方は要チェックなスポットですよ!

島での暮らしぶり

塩飽本島には、歴史・文化財が豊富なために、NPO法人「笠島まち並み保存協力会」が設立されています。

このNPO法人が「笠島まち並み保存地区」をはじめ、島にある歴史・文化財を大切に守っていってくれています。

島では漁業も活発に行われています。

ワカメが特産品で、他にもお土産に嬉しい手焼きエビせんべいなどを楽しめます。

島の歴史

かつて、塩飽水軍の本拠地として栄えていたのが本島です。

塩飽水軍は操船技術や造船技術に長け、回船業で多くの富を築きました。

「人名」という特別集団であり、織田信長などから固い信頼を得ていたといいます。

島のイベント

塩飽本島で島内をめぐる際には、レンタサイクルでの観光をおすすめしています。

それは、島の景観が素晴らしいから。

その島の景観を楽しむために、塩飽本島マイペースマラソンなどのイベントが開催されています。

ほかにも、山寺(正覚院)夏祭りなど歴史的なお祭りもあります。

詳しくは塩飽本島(しわくほんじま)イベント・スケジュールをご確認ください。

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