大崎下島

島の特徴

大崎下島は、瀬戸内海の中部にある島です。

大長みかんや大長レモンという果樹栽培が盛んに行われていることでも知られています。

御手洗地区には江戸から昭和初期までの建物群が立ち並び、歴史を感じさせる雰囲気を漂わせています。

坂本龍馬も立ち寄った、御手洗条約の金子邸もあります。

離島概要

名称(よみがな) おおさきしもじま
島の大きさ(標高・面積・周囲) 一峰寺山449m・17.82㎢・26.0㎞
世帯数・人口 1,481世帯・3,233人
来訪者 11,500人
アクセス 広島港から今治行き高速船で呉・豊島経由、大長港へ約1時間半
他にもルートあり
島の宿泊施設 ホテルや民宿あり
関連サイトURL http://www.yutaka-kanko.jp/
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

大崎下島には、先ほどのも少し話しましたが、「御手洗」という地区があります。

御手洗地区は重要伝統的建造物群保存地区として、平成6年に全国で38番目に選定されました。

御手洗地区には江戸から昭和初期までの建物群が存在し、いろいろな時代の貴重な建物が乱立しています。

異なる時代の建物を一目に見られるというのは、とても贅沢なものですね。

島での暮らしぶり

上記しましたが、大崎下島ではミカンやレモンの栽培が活発に行われています。

それらミカンやレモンはブランド化され、大長みかん・大長レモンとして多くの人に親しまれています。

島の歴史

江戸時代以降、大崎下島は港町として栄えていました。

そういった背景から、大崎下島の御手洗地区にはさまざまな時代の建物が建ち並んでいます。

港町ゆえに、大崎下島にはそこにやってくる人を相手する遊女の館がありました。

そのことから、遊女の島とも呼ばれているのです。

島のイベント

大崎下島には瀬戸内海の他の島と同様に、多くのイベントが行われています。

大長地区の宇津神社では、歴史のあるお祭りが行われています。

百手神事御弓行事と呼ばれる、二組に別れ金的を競う行事もその一つ。

他にも、櫓に大布団7枚を敷いて70人でかつぐ櫓祭も開催されています。

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