島の特徴
金華山は、宮城県・石巻市の太平洋に浮かぶ島です。
「〜山」と付いているので、山の名前と勘違いしてしまう人もいます。
実際に、岐阜県には「金華山」という山があるんです。
宮城県の金華山は、なんと人口6人!
人口が少ないながらも人気が高い島です。
なぜかというと、金華山は島全域が黄金山神社の神域となっているから。
「奥州三霊場」に数えられるほど信仰の対象として高い人気を誇っています。
離島概要
名称(よみがな) | 金華山(きんかさん) |
---|---|
島の大きさ(標高・面積・周囲) | 金華山445m・10.28㎢・17.3㎞ |
世帯数・人口 | 27世帯・29人 |
来訪者 | 146,400人 |
アクセス | 鮎川港から船で金華山港へ20分ほど |
島の宿泊施設 | 旅館あり |
関連サイトURL | http://kinkasan.jp/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
金華山の人気スポットは、何と言っても金華山黄金山神社です!
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えが残っている、由緒ある場所です。
神の使いとして、鹿が多数生息しています。
毎年10月の第一、第二日曜には、鹿の角切りという神事が行われています。
天平21年(西暦749年)まで遡(さかのぼ)る由緒ある神社を、実際に見てみませんか?
島での暮らしぶり
2011年に起きた東日本大震災によって、金華山も多くの被害を受けました。
金華山桟橋が壊滅的なダメージを受け、島内の道路は一部崩壊しました。
三陸復興国立公園に指定されるほど自然が豊富な金華山も、復興に向けて進んでいます。
島の歴史
島の歴史は、金華山黄金山神社と一緒だといっても言い過ぎではないでしょう。
先に言ったように、天平21年(西暦749年)まで遡ります。
天平21年、陸奥の国守百済王敬福が朝廷に金を献上したのです。
そのようにして、歴史始まりました。
島のイベント
金華山には、初巳大祭というお祭りがあります。
金華山神社最大のお祭りで、毎年5月に催されています。
他には、龍神まつりというものがあります。
50人ほどの男衆が踊りを奉納するお祭りです。
壮観の一言に尽きます!
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