島の特徴
能古島は、福岡県の博多湾に浮かぶ島です。
野生鹿が繁殖し、「鹿垣」という趣(おもむき)溢れる石の柵が築かれています。
離島概要
名称(よみがな) | 能古島(のこのしま) |
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島の大きさ(標高・面積・周囲) | 195m・3.95㎢・9.0㎞ |
世帯数・人口 | 263世帯・805人 |
来訪者 | 不明 |
アクセス | 姪浜旅客待合所からフェリー「フラワーのこ」「レインボーのこ」で能古島へ10分 |
島の宿泊施設 | 旅館4件あり |
関連サイトURL | http://nokonoshima.com/ |
景観度 | |
人気度 | |
アクセス難易度 | |
希少体験度 | |
施設充実度 |
島の見どころ・観光スポット
神功皇后が「住吉神を祀りたい」と白髭の老人に頼んだ伝説を持つ白髭神社がおすすめです。
他にも、玄界島などを見下ろすことのできる絶景地「也良岬(やらのみさき)」や、コスモスなどのカラフルな花が咲き乱れる「アイランドパーク」は一度は訪れてみたい場所です。
島での暮らしぶり
1941年(昭和16年)10月15日には、早良郡能古村が福岡市に編入されました。
それから人口は1950年代の約1,500人を頂点に徐々に減少しています。
廻船業で栄えた能古島ですが、現在では漁港と棚田の島になっており、時代の移り変わりを感じさせますね。
島の歴史
江戸時代は、江戸や大阪にお米を運ぶ廻船業で栄えていました。
廻船業で栄えていた浦を「筑前五ヶ浦」といい、能古島はそんな筑前五ヶ浦の一つでした。
島のイベント
福岡市の無形文化財にも指定されている「おくんち」というお祭りが、毎年10月に催されています。
五月には、作家・檀一雄を偲ぶ「花逢忌」があります。
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