濃い緑と白浜に溢れた島
上空から見た多良間島

多良間島

島の特徴

多良間島は、石垣島と宮古島の間にある、小さな離島です。

宮古島や石垣島ほど発展していないので、「ゆっくりのんびり離島をたのしみたい」という方に向いています。

多良間島も、ほかの沖縄にある離島と同じく、シュノーケリングやサップなどのアクティビティをたのしむことができます。

島一面のさとうきび畑は郷愁を誘い、さとうきびからこぼれる黒糖の香りが風光明媚さを感じさせます。

離島概要

名称(よみがな) たらまじま
島の大きさ(面積・標高・周囲) 19.75㎢・33m・1.8㎞・19.9㎞
人口
来訪者
アクセス 宮古空港から多良間空港まで約25分
島の宿泊施設 ホテル・旅館あり
関連サイトURL 多良間公式ウェブサイト
景観度
人気度
アクセス難易度
希少体験度
施設充実度

島の見どころ・観光スポット

多良間島のおすすめスポットといえば、八重山遠見台です。

多良間島は観光地化されていないため、観光スポットと呼ばれる場所が少ないのが特徴です。

そんな多良間島のなかで一番といえるのが、八重山遠見台なんです。

八重山遠見台からは、島が一望できるほか、綺麗な海を眺めることもできます。

沈みゆく夕日に想いを馳せる、というのもいいかもしれませんね。

島の歴史

多良間島の歴史は古いです。

琉球王朝との交易がおこなわれていました。

島での暮らし

多良間島では、サトウキビ栽培や肉用牛の飼育がおこなわれています。

漁業はあまりおこなわれていなく、近年まで漁港整備もなされていませんでした。

近年では、ササゲと呼ばれる黒豆のようなものの栽培が進み、「たらま豆」として販売されています。

島のイベント

多良間島には、多くの伝統芸能が継承されています。

そのため、「民俗芸能の島」とも呼ばれているんです。

なかでも、毎年旧暦8月におこなわれる豊年祭「八月踊り」は、島で最大の伝統行事です。

国の重要無形文化財にも指定されている「奉納舞台」は、琉球王朝時代の宮廷舞踊で、この時期は多くの観光客や研究者が多良間島を訪れます。

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